おすすめ読書術①
「本を読むのは好きだけど、読んでも内容を忘れてしまう」
こういう悩みを持つ人は多いと思います。
私もせっかく本を読んでも忘れてしまうことが多くとても悩みました。
そして、記憶に残る読書術を学びたくて、読書術の本ばかり読み漁っていた時期もありました。
そう、読書術マニアなんです(笑)
そんな私がたどり着いた、読書術の1つの答えをお伝えしたいと思います。
■第1回:目次を熟読し、想像する。
本を読むうえで、まず初めにやるべきこと。
それは、「その本から学びたいことを明確にすること」です。
例えば、
リーダーシップの本なら「仲間からついていきたい思われるリーダーになるマインドとは?」や、
読書術の本なら「少しでも記憶に残す本の読み方・心構えを学ぼう」などです。
ただやみくもに本を読んでいる程ムダなことはありません。
本1冊の中でも、著者が本当に伝えたいことは全体の5〜7%しかないと言われています。
極端にいうと、その要点さえ学んでしまえば残りは読まなくても良いのです。
その為に必要なのが、目次を熟読するです。
目次を熟読することによって、
・その本がどういう構成で出来ているか?
・自分が知りたい内容が書いている部分はどこか?
・逆に読み飛ばしても良い部分はどこか?
などが、分かります。
本によっては、目次で内容が大体つかめてしまう本もあります(笑)
多くの本を読んでいく為には、1冊1冊にかける時間を少なくする必要があります。
その為に目次を熟読して、“読むべき部分のみ読んで、後は読まない”という選択も必要になってくるのです。
本は最初から最後まで読まなくてもよい。
大事なのは、その本から得るべき学びを、効率良く学ぶことです。
今まで目次を読まずに飛ばしていた方は、今日からぜひ目次読みを実践してみてください!