おすすめ読書術③
第3回:マインドマップ読書メモ
さて、これまで自称・読書術マニアの私が、いつも行なっている本の読み方をご紹介してきました。
第1、2回でご紹介したら内容だけでも、読んだ本の内容が残りやすくなると思いますが、私はここから更にある作業を行います。
それが「マインドマップ読書メモ」です。
ちなみにこれが、実際に「観光ブランドの教科書」という本で、私が作成した読書メモです。
このメモを作成することの利点は大きく2つあります。
①要点を絞ることによって、頭の中が整理される。
本を読んでいると、あらゆる情報が脳で処理されます。
そうなると、自分でも「結局この本から何を得られたのかな?」と分からなくなる可能性があります。
そのような時にマップの出番です。
この本から得られる情報の中で、自分が心動かされた情報を9つに絞ってマップにするのです。
こうすることによって、自分の頭の中の整理になりますし、脳に「これは大事な情報なんだ!」と植え付けることができ、記憶が促進されます。
②復習に最適。
これまでお伝えしてきた内容を根元からひっくり返すことを言いますが…
結局、脳というものは1度インプットしただけでは、覚える事できないのです。
大事なのは何回も見返すこと。
文字通り、体に染み込ませることが重要です。
しかし、毎回本を読み返していては効率が悪いですよね…
そんな時に役に立つのがマインドマップ!
一度作成して、アプリなり手帳なり持ち歩いて時間が空いた時に見返す。
こうする事で、脳がまた「これは大事な情報なんだ!」と判断して記憶を促進してくれるのです。
これまで3回に渡り、私の読書術を紹介させていただきました。
本などで学んだ内容を自分なりにアレンジした方法ですので、ある程度の信用性はあるかと思います(笑)
参考にしていただき、これをまた皆さまのオリジナルの読書術に発展させてもらえれば嬉しいです!