時代にあった生き方をしよう。
捨てたくても捨てられない物。
例を挙げると、昔彼女からプレゼントされたネックレスとか…などだろうが、そんなもんはさっさと捨てなさいとホリエモンは言う。
そんな思い出に浸っている時間は、もっと面白くて幸せな時間をつくり出す機会を目減りしているからだ。
たしかに、あるものを捨てられず所有することによって、また新しくそこに入ってくる可能性があるものと出会う可能性を潰している。
もはや所有とはリスクである。
所有コストがかかり、新しい環境にも抵抗を覚え、考えも凝り固まってしまう。
要するに行動できなくなるのだ。
反面、「モノ」「環境」「執着心」などを捨てることによって、思考がクリアになり、行動的になり、人生は全く新しいものになる。
捨てるとは、本当に大事なものを見極める行為だ。
本書を読んで、そう思った。
★やる事リスト★
①所有=リスク。
気が付かない間に精神的負担になっていることを常に意識して、所有の分別をつける。
②「モノ」より、新しい「体験」を求める。
③時代は所有からシェアリングの時代へ。
凝り固まった考えは捨て、時代の変化に沿った生き方をする。