「お金の才能」午堂登紀雄 著
- 作者: 午堂登紀雄
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2014/05/23
- メディア: Kindle版
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出版年数とか全くお構いなしの選書でごめんなさい。
ただこの本で語られてるメッセージも古びた内容ではなく、今だからこそと思いましたので…。
金銭的に豊かな人と貧しい人の違いは?
もともとの才能?教育環境⁇
いえいえ、もっと芯となる部分の違いがこの本に書かれています。
それは…
「親が子供にかける言葉」の違いです。
どれだけ子供の可能性を広げられるような言葉をかけられているか?
親が無理だ!って思ったら、無理なんですよ。
逆に親が子供の可能性を信じ、またお金に対して正しく向き合えば、子供はその背中を見て育ちます。
これだけでも十分な学びを得られました。
あと、もう一つポイントを挙げるとすれば、お金は使い方が大事という事ですね。
よく①消費②浪費③投資と、分けて言われますが、いかに投資の部分を増やすか。
株とか不動産とかではなくて、自己投資です。
それは「学び」の為の本やセミナー代はもちろん、「経験」は投資することも重要です。
結局、自分への投資がリターンが大きいのです!
そう考えたら、明日からはお金を使う時に「自分にどういう価値を与えてくれるのか?」と考えながら使うので、楽しくなりますね(^ ^)